DonAltobelloのブログ

アルトベッロのもの書き人生

PJ・正義の囚人-6-※妄想ドラマ

 

今回の登場人物 ※妄想

リボーン(野島刀祢):斎藤 工

おっさん(法華川剛介):寺島 進

ママ(間室りん):小雪

ハック(赤崎央介):柏木 悠

室長(皇淨):ディーン・フジオカ

EP1(松中かえで):清原果耶

EP1坂野涼太(島田):矢野聖人

 

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皇が対策室に戻ってきた。

 

「ブランドショップ店員の名刺についていた指紋とミナミのラウンジにあった島田のボトルから出た指紋が一致した!」

 

「ということはブランドショップ店員の坂野が島田で間違いないわね!」

 

 

「ハック!お前の方はどうだ?」

 

「かえでさんのスマホの識別番号から迷惑メールが送られた端末がわかったよ!」

「ただ、二つの異なった端末から送られてる!」

 

「どういうことだ?」

 

スマホともう一つはタブレットからかも?」

 

「ママはブランドショップの店員を張ってくれ!」

 

島田がストーカーである決定的な証拠をつかむため野島と法華川が松中かえでの警戒にあたることとなった。

 

 

 

 

「島田はまだブランドショップにいるから大丈夫だろ!」

 

「おっさん!まだ島田がストーカーだと確定したわけじゃないんだから気を抜くなよ!」

 

「わかってるよリボンさん!」

「でもどうして家の中の様子まで知ってるんだろうな? 隠しカメラ仕込むなんてただのストーカーにできる芸当じゃねいぜ!」

 

 

間室はブランドショップが完全に見渡せるカフェで店内の様子をうかがっていた。

 

松中かえでは習い事を終え駅に向かい始めた。

野島と法華川は二手に分かれて松中かえでを駅まで見守った。

 

「念のため帰宅するまで警戒行動を続けるぞ!」

 

車両を変え同じ電車に乗り込んだ野島は間室に電話を入れた。

 

「そっちはどうだ?」

 

「島田はまだ店内にいるわ!」

 

「わかった!」

 

 

最寄駅で電車を降りた松中かえではいつもと同じように自宅方向に歩きはじめた。

野島と法華川も別々に歩きながら松中かえでに注意を払っていた。

 

「今日も何事も起こらず!かなっ!」

 

 

 

 

法華川が安堵の表情を浮かべたその時、一台の車が松中かえでの横で急停車したかと思うと後部座席から男が現れ松中かえでを羽交い絞めにした。

野島はあっという間にその車に駆け寄り、松中かえでをつかんでいる男に飛び蹴りを食らわせた。

車を運転していた男が異変に気付き加勢しようと車を降りたところで今度は法華川が持っていた警棒を振り出し男の脛を一撃した。

脛を打たれた男はその場にうずくまり悶絶の表情を浮かべた。

 

野島はこの手の輩を相手にすることくらいは造作もなかった。

 

 

「ありがとうございます。」

 

松中かえでは突然の出来事に怯えた表情を見せながら野島と法華川に礼を言った。

 

「こいつらに見覚えは?」

 

「ありません。」

 

野島と法華川は二人の親指を結束バンドで縛り、さらに背中合わせにしてお互いを縛った。

 

「こいつら素人じゃないな。」

 

「ストーカーとはまた別の奴らか?」

 

「この娘のおやっさんに恨みをもつ者たちだろう!」

「じゃあ島田は?」

 

「あいつは単なるストーカーだろ!」

 

 

松中かえでを襲った二人の男は緊急逮捕となった。

 

 

「二人ともよくやった!」

「奴ら松中組の人間に雇われて松中かえでを拉致しようとしていたらしい。」

 

「内輪もめ・・・か!」

 

「どうりで家の中に隠しカメラ仕込めたわけだ!」

 

「松中組若頭の光永が主犯格だったよ!」

 

「この件はストーカー事案とは別の事件として我々の手を離れることになった。」

 

「松中かえでに最初に会った時、車での送り迎えを勧めてきたのが光永だと言った。」

光永はいつでも実行に移せるよう娘を管理しようとしていたんだ!」

 

「リボン、お前気付いてたのか?」

 

「まぁな。」

 

「ただ、松中かえでは光永の話を断っている。おそらく光永が父親を裏切ろうとしていることに気付いていたんじゃないかな。」

 

「だからストーカーを利用して、我々も利用して光永をあぶり出そうとした。」

 

「あの娘、可愛い顔してなかなかやるじゃない!」

「私の店に来てくれないかしら!」

 

「かえでさんに売春させる気ですか!」

 

「もうそれはしないわ! お店のママとしてよ!」

 

「じゃあ俺ママの店通います!」

 

「子供は入店禁止!」

 

「チェッ!」

 

 

 

「島田についてはストーカー行為を立証する証拠が揃った。」

 

「一件落着!だなぁ!」

 

「おっさん、まだ終わっちゃいないぜ!」

つづく